ゲームソフトメーカーKeyの恋愛ゲーム「AIR(エアー)」を原作としたテレビアニメです。
ファンタジー要素をからめた感動的なシナリオで、いわゆる「泣きゲー」としての地位を確立させた「AIR」。
そんな感動的なゲームを原作とするテレビアニメ「AIR」のあらすじや主題歌、感想(ネタバレ含む)の記事です。
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目次
アニメ「AIR」あらすじ
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国崎往人は旅を続ける人形使い。
「法術」と呼ばれる不思議な力を用いて、道行く人々に芸を見せることで生きてきた。
特にあてがある旅でもないが、彼は密かに探しているものがあった。幼い頃、母が繰り返し語ってくれた「今も空にいるという翼を持った少女」。
ある夏の日、偶然立ち寄ることになった海沿いの街で、彼は1人の少女と出会う。それが全ての始まりだった…。
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ひとりの少女との出会いをきっかけに、大切な人との絆、愛、運命を描く物語。
夏に起こるファンタジーと感動的な奇跡に、心がじんわりあたたくなるアニメです。
アニメ「AIR」総合評価・感想
個人的な評価は上記のような感じです。
前半のDREAM編はいまいちストーリーと登場人物に入り込めませんでしたが、1000年前のSUMMER編まで見てようやく引き込まれました。
はじめは可もなく不可もなくという雰囲気の親子仲が深まる様子が感動的でしたね。
アニメ「AIR」ネタバレ感想
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第1部:DREAM編ネタバレあり感想
「翼を持つ少女」を探す往人。
大切な人が近くにいると発作を起こしてしまう観鈴。
観鈴のことを思い一時は彼女のそばから離れる往人でしたが、やはりそばで観鈴に笑っていてほしいと強く願い法術で自らを犠牲にして観鈴の命を延ばしました。
感想
はじめはメインヒロイン以外のストーリーがあるので、若干まとまりがないように感じます。
第1部の後半からは観鈴ルート一直線になります。
第2部:SUMMER編ネタバレあり感想
時代は1000年前に遡ります。
大きな翼を持つ「翼人」の末裔である神奈備命と神奈備命の衛者である柳也と女官の裏葉のお話。
「翼人」は呪いをかけられており、神奈を救うべく柳也と裏葉は自分たちの子孫に法術をたくしました。
そして時代はまた戻り現代。
観鈴を救うため自らカラスとなり彼女の命を伸ばした往人はカラスとして観鈴の人生を見届けます。
そして、晴子と本当の親子になった観鈴は死を迎え往人に導かれます。
そして、転生し往人と観鈴の魂を継承する少年少女がつぶやきます。
「さようなら。」
感想
晴子さんと観鈴に親子の絆が生まれるところが感動的でした。
DREAM編で温泉旅に出るといっていたのが、実は観鈴を本当の子にするために出かけてるのだと知ったときはグッときましたね。
ラスト2話は完全に泣かせにきているなと感じるほどに晴子さんと観鈴の絆を描く物語が濃いです。
前半はいまいちかな?と思っていましたが、晴子さんとのお話でかなり胸打たれました。
「AIR」は泣ける?
泣けるとまではいきませんでしたが、ラスト、晴子さんとの親子愛が生まれ絆が深まる過程はかなりグッときました。
音楽や演出のおかげでかなり揺さぶられます。
アニメ「AIR」主題歌「鳥の詩」
鳥の詩
Lia
2002/09/27 ¥150
主題歌「鳥の詩」。
好きなアニメソングの話題では必ずといっていいほど挙がる曲です。
そのためアニメよりもさきに曲を知っていました。
感動的で美しい曲に釣られ、アニメを鑑賞したという経緯です。
まとめ 「AIR」であたたかい気持ちになろう
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涙腺崩壊、泣ける、とまではいきませんでしたが、大切な人にそばで笑っていてほしいという家族愛が感動的です。
物語の展開についていきにくい部分もありましたが、恋愛アニメというジャンルではほかの作品と一線を画すと思いました。
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