映画「ホビット」に登場する宿敵、穢れの王アゾグ。
そしてアゾグの息子ボルグ。
彼ら、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオークより圧倒的に恐ろしくて強すぎるんですよね。
「ホビット」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!

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穢れの王アゾグの恐ろしさ
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— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年10月14日
穢れの王アゾグの戦闘能力は尋常じゃないですね。
「ロード・オブ・ザ・リング」ではウルク=ハイが直接戦い合う敵として登場しましたが、ウルク=ハイより圧倒的に強い!
何より恐ろしいのが、知能が高いこと。
「ホビット/決戦のゆくえ」でのアゾグの戦略には、脅威を感じました。
強いうえに頭も切れる・・・こんな恐ろしいことはありません。
そんなアゾグの恐ろしいシーンといえば!
恐ろしいアゾグにもっともはらはらするシーンはやはり、「ホビット/決戦のゆくえ」でのトーリンとの一騎打ち。
緊張感がはんぱじゃないです。
モーニングスターっていうんですか?アゾグの持つ武器・・・あんな殺人武器を振り回す姿は悪魔そのものですよ。
リーチが圧倒的に長いですし、体格差もありますし、絶望感がありました。
トドメさえさしておけば・・・と思わずにはいられません。
アゾグの息子ボルグ
A goblin mutant? #TheHobbit pic.twitter.com/Qgics4TISi
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年10月16日
アゾグの息子ボルグ。
オークに息子という概念があることに驚きですけどね。
ボルグも、あのレゴラスですら手こずった相手、強くないはずがありません。
パワーもすごいですし、あの体格で意外とフットワークが軽いのも脅威ですね。
何のためらいもなくキーリをひと突きした場面には彼らの残忍さがうかがえます。
まあ、仲間ですら簡単に殺してしまうオークなので、敵に慈悲や憐みなどはないでしょう。
そんなボルグの恐ろしいシーンといえば!
やはりキーリ殺害シーンでしょうか・・・残酷すぎますよね。
「ロード・オブ・ザ・リング」含め、シリーズで一番泣いたシーンかもしれません。
アゾグひとりでも恐ろしいというのに、なんだよ息子って・・・!
アゾグとボルグはウルク=ハイより圧倒的に強い
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— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年10月26日
ウルク=ハイは、いってみれば量産型の敵ですよね。
ちょっとキャラ付けされてたといえるウルク=ハイって、「王の帰還」に登場する豚系のルックスのウルク=ハイくらいじゃないでしょうか。
それでも、名前もなければなんの因縁もないウルク=ハイです。
しかし、アゾグとボルグにはしっかり固有名詞もあり、アイデンティティーがあるんですよね。
ドゥリンの一族との因縁もあるので、いわば宿敵といったところでしょうか。
だからこそ、アゾグとボルグにはウルク=ハイにはない残忍さ、恐ろしさがあります。
「ホビット」のワーグも「ロード・オブ・ザ・リング」より強すぎ
ついでにいうと、「ロード・オブ・ザ・リング」のワーグよりも「ホビット」のワーグのほうが強いですよね!?
アゾグの乗るワーグなんてとくに怖すぎじゃないですか。
あきらかに量産型ワーグじゃなくて”アゾグ専用”ワーグですよね。化け物です。
穢れの王アゾグによって支配される中つ国恐ろしすぎ!
醜悪で残忍な穢れの王アゾグたちに支配されようとする「ホビット」の世界恐ろしすぎです。
あんな白い死神たちに勇敢に立ち向かったトーリンはじめビルボは本当に立派でした。
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