映画「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」登場人物一覧

映画「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」に登場するキャラクターの一覧をまとめました。

どんな人物がいたっけ・・・というときに参考にしてください!

映画「ロード・オブ・ザ・リング」登場人物一覧

「ロード・オブ・ザ・リング」のあらすじと見どころはこちら!

第1部「旅の仲間」の登場人物

おじビルボ・バギンズから受け取った指輪がサウロンのひとつの指輪であることが判明し、指輪を滅びの山へ葬る旅に出たホビット。

しかし指輪の魔力によって心身はしだいに衰弱していきます。

もともとはホビットらしい明るく陽気な性格。

 フロドの名場面はこちら!


庭師のサムは、フロドの指輪を捨てに行く冒険につきそいます。

勇敢で誠実な料理上手なホビットで、サムこそ主人公だという声は多し。

「王の帰還」のラストはフロドへの忠誠心に泣けます。

 サムの名場面はこちら!

魔法使いのガンダルフは、主人公フロドはじめ旅の仲間をいつも正しい方向へ導きます。

魔法使いだけど、敵を杖で物理攻撃しちゃうこともしばしば。

とにかくガンダルフがいると安心感がすごい。

 ガンダルの名言集

メリーの愛称で呼ばれるホビットの青年。ひょんなことからフロド&サムの冒険についていくことになります。

友のため、里のため彼もまた戦います。

ひそかにピピンと身長を張り合っているらしい・・・。

ピピンの愛称で呼ばれるホビットの青年。

イタズラ好きで、いつも何かをやらかしてガンダルフに叱られています。

メリーにその性格を指摘されるも、「やめられない」んだそう。

ムードメーカー兼トラブルメーカーですね。

 ピピンのやっちまった場面集


ストライダー(さすらい人)としてフロドたちの冒険を助ける人間。

女性からもモテモテのかっこよすぎる80代です。

「二つの塔」、「王の帰還」のほぼ主役です。いちいち言動がかっこよすぎます。

 アラゴルンの名場面はこちら!


ゴンドールの首都、ミナス・ティリスの大将。

フロドたちの旅に同行しますが、指輪の魔力には・・・。

劇場版は「旅の仲間」だけの出演でしたが、エクステンデッド・エディションでは「二つの塔」の過去シーンでも出演していますよ。

ファラミアとの兄弟愛が描かれていて、ボロミア&ファラミアファンにおすすめです。

 ボロミアの名場面はこちら!

森のエルフ、レゴラス。

「ホビット」にも登場しますが、「ロード・オブ・ザ・リング」ではほぼ戦闘要員です。

華麗なる戦闘アクションとギムリとの掛け合いが見どころ。

 レゴラスについての記事はこちら!

グローインの子ギムリ。レゴラスと同じくほとんど戦闘要員。

旅の仲間唯一の癒し系ゆるキャラ。

あんなキャラですが、墓場と化したモリアを見たときのギムリの心情を思うとつらいですね。

 レゴラス&ギムリの名場面はこちら!


ロスローリエンを夫ケレボルンと治める森の奥方。

中つ国の最年長でたぶん1番強いです。

 ガラドリエルの名場面はこちら!


裂け谷を治めるエルフ。

過去の戦争でいろいろ見てきたでしょうが、「ホビット」でも「ロード・オブ・ザ・リング」でも何かと助けてくれる面倒見の良い方です。

「ホビット」のほうが後に製作されましたが、見た目は「ホビット」のほうが若くて本当にエルフなんじゃないかと疑ってしまいます。

「ホビット」では味方側だけど「ロード・オブ・ザ・リング」ではダークサイドに堕ちる白の魔法使い。

残念ながらサウロンの闇の力に魅せられてしまいました。

サルマンの死亡シーンは、エクステンデッド・エディションでは詳しく描かれています。

エルロンドの娘であり、アラゴルンの恋人でもあるエルフ。

アラゴルンとの愛に生きようと決心します。


フロドのおじ。指輪をフロドに渡し旅立ちます。

「旅の仲間」でフロドに譲ったミスリルはかつての友トーリンからもらい受けたもの。

ロスローリエンを警備するエルフ。

「二つの塔」でのヘルム峡谷の戦いではかっこいい勇姿が見られます。

 ハルディアの名場面はこちら!

冥王サウロンは「ホビット」では「死霊遣い(ネクロマンサー)」の名で呼ばれています。

ひとつの指輪を創り出したまさにその人です。

かつてはホビットとそう変わらない川辺に住む民でした(ホビットの支族ストゥア族)。

名はスメアゴル。

指輪をフロドから奪う機会をうかがいます。

 ゴラムについての記事はこちら!

ガラドリエルとともにロスローリエンを治めるエルフ。

サムがひそかに思いを寄せるホビットの女性。サムと結婚します。



第2部「二つの塔/王の帰還」の登場人物


ローハンの王。

サルマンの配下グリマによって操られた状態でしたが、白のガンダルフの力によって目を覚まします。

最初は弱気でしたが、やがて奮起するさまには王の姿を見ました。

セオデンの姪。

国のため、民のため女性でありながら剣を取ります。メリーと一緒に戦うことを許されなかった者同士で戦争に臨むところが良いですね。

グリマがひそかに思いを寄せています。

ちなみに料理が下手だという設定もあります。あのアラゴルンですらエオウィンの料理は捨ててしまうほど。その様子はエクステンデッド・エディションで確認できます。

エオウィンの兄。

グリマに操られたセオデンによってローハンからの追放を命じられます。

「二つの塔」ヘルム峡谷の戦いラストがかっこいい。

 エオメルの名場面はこちら!

セオデンの息子。

セオデンがグリマに操られている状態のときに戦死してしまいます。

ボロミアの弟。

父デネソールから愛されるボロミアと違い、冷遇されています。それでも兄弟仲は良し。

 ファラミアの名場面はこちら!


もともとは聡明な人物でしたが、心を病んでしまっているゴンドールの執政。

ボロミアとファラミアの父親です。

サルマンの配下。エオウィンに思いを寄せています。

劇場版では死亡したのかよくわかりませんが、エクステンデッドエディション ではグリマの最期も収録されています。

木の精霊。メリー&ピピンとともにアイゼンガルドを制圧します。

ゴラム(スメアゴル)の友人でしたが、ゴラムによって殺害されてしまいます。サウロンの指輪を拾った人物。

映画「ホビット」登場人物一覧

 ホビットのあらすじと見どころはこちら!

 ドワーフの相関図はこちらをご参照ください!


ガンダルフのはからいによって思いがけない冒険に出ることになったホビット。

機転の利くアイデアでたびたびドワーフたちを助けます。

 ビルボの名場面はこちら!


ビルボを旅に連れ出した魔法使い。

あいかわらず大活躍します。個人的はビヨルンの館に訪れたときのやり取りが好きです。


流浪の民となった、スマウグ(ドラゴン)に奪われた故郷を取り戻すため旅をするドワーフの王族の末裔。

故郷への思いが強い気高いトーリンですが、頑固なところが玉に瑕。

オークとの戦いでオーク(樫)の枝をシールド(盾)にしたこから「オーケンシールド」と呼ばれています。

 トーリンの名場面はこちら!


年長のドワーフでドワーリンの兄。

高貴な家柄出身で、トーリンからもっとも信頼されている助言者です。

「ロード・オブ・ザ・リング」では名前のみ出てきました。

バーリンの弟で、忠誠心と闘志がきわめて強いドワーフ。

ほかの種族に心を開かない、とくにエルフには強い猜疑心を持つ戦士です。

「ロード・オブ・ザ・リング」のギムリの父親。オインの弟。

グローインの兄。

予兆を読み解く才能があるドワーフです。

忠誠心が強く、冒険には多額の投資をしています。

耳が遠い。

ビールと音楽を愛する親しみやすい性格をしたドワーフ。

ビフールとは従弟の関係。

食事作り担当の体がひときわ大きいドワーフ。

食欲旺盛です。

額に突き刺さっている斧のせいで意思疎通が困難なドワーフ。

身振り手振りでがんばって伝えようとします。

オーリとノーリの長兄。

いつもオーリの世話を焼いています。

頭の回転が速いらしいドワーフ。

礼儀の正しいドワーフ。控えめでシャイ。


ドゥリンの王族の家系。

トーリンの厳格な庇護のもと育てられたようです。

 フィーリについての記事はこちら!


フィーリの弟。13人のドワーフのなかで最も若いドワーフです。

無鉄砲で明るいまっすぐな性格。弓の達人。

 キーリの名場面はこちら!


くろがね連山のドワーフの領主。

「鉄の足」の異名を持ちます。

中つ国の森の守護神のひとり。

人間より動物と話すのが好き。


かつての緑の森、今の闇の森と呼ばれる森の北を治めるエルフの王。

自らの民の繁栄のみを考えています。

古くからの確執のせいで、ドワーフ、とくにトーリンを嫌っています。

 スランドゥイルについての記事はこちら!


スランドゥイルの息子。弓の名手。

タウリエルとともに森の警護をしています。

 レゴラスの名場面はこちら


スランドゥイルの近衛隊長。

王の命令は絶対ですが、意志が固く自ら強く信じた道は曲げようとしません。

中つ国の最年長者。未来を見通す力があります。


中つ国の秩序を守る一方、権力への欲望という弱さを秘める白の魔法使い。

裂け谷の領主。トーリン一行たちに助言や物資の供給をし助けます。

裂け谷を訪れたトーリン一行を出迎えたエルフ。


船頭。貧しいけれど3人の子どものことをいつも思う良き父親です。

スマウグに故郷を破壊され逃げてきたデイルの民の末裔。

 バルドの名場面はこちら!

バルドの息子。

「ホビット/決戦のゆくえ」では家族のため彼も戦います。

湖の町の統領は金の亡者。バルドを警戒しています。

統領の腹心ですが、彼もまた自分のことしか考えていません。

自らと正反対の気質を持つバルドのことを嫌っています。

熊人最後の生き残り。

彼らの種族を絶滅までに追い込んだオークを憎んでいます。

普段は心優しく、動物や自然を愛する者静かな性格の持ち主。


死んだと思われた、鉛色の体をしたオーク。

息子ボルグとともにトーリンを襲撃します。

 アゾグについての記事はこちら!


穢れの王アゾグの息子。


欲深い邪悪な竜。

ドワーフの王国を襲撃し財宝を奪いました。谷間の国デイルも破壊。

 スマウグについての記事はこちら!

ホビットの支族ストゥア族。指輪の魔力に毒されています。