児童文学作品の映画化作品「コララインとボタンの魔女」。
可愛いのに不気味で不安になる世界観が魅力的なファンタジー作品です。
本記事では、映画「コララインとボタンの魔女」のあらすじと見どころ、感想をつづっています。
画像:Amazon
ファンタジー映画「コララインとボタンの魔女」はAmazonプライムビデオで視聴可能です
31日間の無料お試し期間もあるのでお気軽に視聴してみましょう!
>>「コララインとボタンの魔女」をAmazonプライムで視聴する
目次
映画「コララインとボタンの魔女」あらすじ
11歳の少女コララインは、引越ししたばかりの家で、封印された小さなドアを見つける。
それは、驚くべき“もう1つの世界”への入り口だった―。
ドアのむこうでコララインを待っていたのは、花が咲き誇る美しい庭、心踊るサーカス、そしてコララインの願いを何でも叶えてくれる“別の”ママとパパ。
ただ1つ奇妙なのは、ママもパパも目がボタン…。
ここが気に入った?ずっ と居ていいのよ。ただ1つだけ条件があるの。目をボタンにしましょう…。
次第に明かされる、別のママの恐ろしい秘密。コララインは慌てて現実の世界へ逃げ帰るが、本物の両親は姿を消してしまっていた…。
引用:Amazon
コララインが見つけたドアの向こうには、別の世界が広がっていた。
そこには優しいママとパパが待っていて、美しい草花に楽しいサーカスが広がる夢世界。
でも、なぜかママとパパの目はボタン!
そしてしだいに別の世界のママは、恐ろしい正体をあらわす。
映画「コララインとボタンの魔女」キャスト
- コラライン:ピンクパレスアパートに引っ越してきた11歳の女の子(ダコタ・ファニング)
- 黒ネコ:ドアの向こうの世界では人の言葉を話す不思議なネコ(キース・デヴィッド)
- ママ/魔女:園芸雑誌のライターをしているコララインのママ(テリー・ハッチャー)
- パパ:ママと同じく園芸雑誌のライターをしているコララインのパパ(ジョン・ホッジマン)
>>「コララインとボタンの魔女」をAmazonプライムで視聴する
映画「コララインとボタンの魔女」総合評価・感想
子どもなら、別の世界にワクワクしながら、ちょっとした恐怖も体験することができて楽しい映画だと思いました。
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の世界観が好きなら本作も気に入るはず。
>>「コララインとボタンの魔女」をAmazonプライムで視聴する
映画「コララインとボタンの魔女」見どころ
画像:Amazon
子ども向け!だけどダークな雰囲気
もとが児童文学作品なので、子ども向けの映画。
なんですが、基本的に暗くてゴシックな世界観です。
全体的に暗い世界なぶん、コララインのはつらつさや草花の華やかさが映えます。
雰囲気としては「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」に近いものがあります。
ちょっと怖い!?
別のママやパパは目がボタンになっています。
真っ黒のボタンの目が、大人の私が見てもちょっと怖い!
とくにママ。顔が怖いです。
ママがゴキブリをガブリとするシーンなんて恐ろしい笑
魔法のようなワクワクする世界、でも怪しい
こことは違う別の世界がどこかにあって、そこには美しく楽しいことがたくさんある。
子どものころなら誰もが夢見たはず。
そんな幼いころに抱くワクワクする夢が描かれています。
でも、そんな楽しい世界なのに、みんな目がボタンで怪しい雰囲気満載という独特すぎる世界観がユニーク。
美しさと恐ろしさが絶妙なバランスの世界です。
>>「コララインとボタンの魔女」をAmazonプライムで視聴する
映画「コララインとボタンの魔女」ネタバレありの感想
画像:Amazon
絵本みたいで可愛い
映像はキレイだし、コララインはじめキャラクターは可愛かったです。
黒ネコの可愛げがないところも逆に愛しいですね。
別のママは結構怖かった
子ども向けにしては、別のママ怖すぎではありませんか?
ボタンの目になったママを見たときはゾッとしたくらいでしたが、どんどん狂気じみた見た目になっていきましたね。
子どもが見たらかなり不気味に感じるんじゃないかと思いました。
「コララインとボタンの魔女」はちょっとだけ怖いダークファンタジー映画
以上、映画「コララインとボタンの魔女」のあらすじと見どころ、感想でした。
独特の雰囲気があってちょっと怖いですが、映像は可愛らしくてコララインの冒険にはワクワクします。
子どもなら絶対に楽しめる映画です!
ファンタジー映画「コララインとボタンの魔女」はAmazonプライムビデオで視聴可能です
31日間の無料お試し期間もあるのでお気軽に視聴してみましょう!