観てきました「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」。
前作から一気に物語がシリアスになり、その後が気になっていました。
とくにクイニーやクリーデンスのことでしょうか。
どうなるんだろう〜と思っていたことが今回で一区切りついたので、ちょっとスッキリ。
でもクリーデンスが悲しすぎてやや後味が悪い感覚もあり・・・。
ということで第3作目「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」のネタバレ含む感想です。
目次
「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」感想
では「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」感想を書いていきます。
ニュートとテセウスの関係性が良かった
今回はニュートとテセウスの絆がしっかり見られて良かった。
前作までは、ふたりの間に微妙な距離があるような印象で。あんまりテセウスは感じ良く見えなかったんですよね。
でも今回で、お互い考え方や価値観が違ってもちゃんと愛があるとわかった。
そして心から信頼もしていると。
捕らわれたテセウスをニュートが助けに行くシーンがそうですよね。
カニに擬態してゆらゆらするニュートをテセウスが真似するのは、魔法動物学者としてのニュートを信頼しているからってことですもんね。
脱出後にふたりが手を握り合っているのにはちょっとニヤけてしまいました。変な意味じゃなくて。笑
今回でテセウスがすごく好きになりましたね〜。ニュートを守って死んでしまう・・・なんて展開が訪れないことを祈ります。
ジェイコブが主人公してた
ジェイコブかっこよかった。今回のMVPといってもいいくらい活躍していたんじゃないかな?
お茶会の場面ではヒヤッとしたけれど、ロジカル思考な人が多いファンタビの世界では輝いて見えた。
こういうジェイコブの行動原理は、クイニーだったり・・・ニュートをはじめとする仲間への思いだったりするんでしょうね。
魔法の扱いが上手とか、頭脳明晰だとかそういうわかりやすい長所ではないのかもしれないけれど、ダンブルドアのいうとおり、ジェイコブにしかないすばらしい才能だと思います。
だからこそクイニーも戻ってきたのかなと。
ラストの結婚式はもっと見たかった・・・!!
クリーデンス悲しすぎる
クリーデンスはね〜・・・悲しい!
ダンブルドアも言っていたように、アバーフォースにとってダンブルドアが良い兄だったら、クリーデンスの運命も変わってたりするのだろうか。
オブスキュラスを体に宿す以上はつらい運命にあったと思うけれど、違った生き方ができたのかななんて考えてしまいますね。
うーん・・・切ないな。
ダンブルドアとクリーデンスの魔法対決のシーンはもう一度見返したいですね。
クリーデンスのことを知った後だと、またあのシーンの見え方が違うと思う。
グリンデルバルド役がマッツ・ミケルセンに。
そういえばグリンデルバルド・・・ジョニー・デップからマッツ・ミケルセンになっていました。
どっちが良いとかはとくにないんですけど、なんかよりいっそう一筋縄ではいかない悪役になった感が出た気がする。笑
マッツ・ミケルセンというと「ハンニバル」のイメージが強くて。
あとあいかわらず麗しいですね。
「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」感想まとめ
今作で第一部が終わったというか、いったん区切りがついた感じでしょうか。
クリーデンスの物語は終わり、クイニーは戻りましたから。
とはいえ戦いはこれから。どんどんスケールが大きくなり、ストーリーがシリアスになっていくと思います。
個人的にはテセウスが今後生き残ってくれることを願います。
あとは、次回作はニュートとティナが良い感じになってくれるとうれしいな。