映画「ホビット」に登場するドワーフ、フィーリ。
キーリのお兄さん、そしてトーリンの甥にあたるキャラクターです。
弟のキーリは、タウリエルとの恋愛模様や戦闘の描写があるので印象が強いですが、対するフィーリは描写が少ないですよね・・・。
「ホビット」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!

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フィーリの活躍場面がもっと欲しかった!
He was one who never wanted to leave his brother’s side. #TheHobbit pic.twitter.com/0MgKwLBmXl
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年10月22日
フィーリはもう少し活躍してほしかったですね~。
重傷を負ったキーリに付き添ったり、少し好戦的な性格だったりと、良いキャラしているんですよ。
なのに、とにかく描写が少ない!!
都合上あっさり殺された感が否めない
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— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2014年12月20日
たぶんですけど、キーリとフィーリってトーリンの甥だから、トーリンが死んだらフィーリ、そのフィーリも死んでいたらキーリが王になっているんですよね・・・?
合っているか自信ないですが。
で、トーリンはアゾグと討ち死にする。
キーリはボルグにやられる。
そうなると、王はフィーリになるんですよね?
でもフィーリが王になるのはなんかしっくりこない。
だからダインを王にするためにフィーリがやられる場面をつくった。
原作は途中で挫折してしまったので映画版のみ言及していますが、フィーリだけは物語の都合上殺害されたように見えてしまって、少し悲しいんですよね~。
キーリを思いやる場面を深掘りしてくれれば・・・!
都合上戦死するとしても、それまでにフィーリのことをもっと深掘りしてくれれば良かったな~と思いますね。
バーリンとかボフールも活躍する場面は少ないけど、ぐっとくるかっこいい見せ場がありました。
弟思いという性格なので、それをより感じさせる感動的な場面があれば良かったですね。
だってフィーリの印象的な場面に何があるか聞かれたら、最期の絶望感マックスな死亡シーンと「弟が大事です」というシーンしかパッと思い出せませんからね・・・。
それでもフィーリが好き
どんなに活躍場面がなくても、やっぱり誇り高いドゥリンの一族、旅の仲間ですからフィーリは好きです。
トーリン、キーリとともにメインのドワーフとして下記画像のように描かれがちなのには思わずツッコミを入れたくなっちゃいますが笑
7pm screenings of #TheHobbit tonight! Will you be dressing up? Tweet us your photos! #OneLastTime pic.twitter.com/dvHVM1PElD
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2014年12月16日
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