家のネズミとして良い生活をしていたロディが、突然下水道に広がる地底王国「マウス・タウン」へ。
はたしてロディは無事脱出し地上へ戻ることができるのでしょうか。
子ども、家族で楽しみたい冒険ファンタジー映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」のあらすじと見どころ、感想をつづっています。
画像:Amazon
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目次
映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」あらすじ
ロディは、イギリスの高級住宅街で暮らすペットネズミ。
一家が旅行に出掛けたある日、あるじ気取りで自由を満喫していたロディの前に下水にすむネズミ・シドが現れる。
ロディはシドを追い出すため、トイレに流そうと試みるが、逆に流されて下水道に落ちてしまう。
地上への出口らしき穴を発見したロディが穴に飛び込むと、そこにはネズミたちが作った大きな町「マウス・タウン」が広がっていた―。
上の世界へと戻る方法を聞く中でロディはストリート少女ネズミ・リタと出会うが、悪の親玉のザ・ヒキガエルやル・カエールなどから命を狙われることに…。
果たしてロディは無事、地上に戻れるのか!?
引用:Amazon
家で自由な生活を満喫するネズミが、トイレに流されてネズミの町「マウス・タウン」にやってきます。
そこでさまざまなネズミやヒキガエルに出会いますが、はたしてロディはもとの世界へ戻れるのでしょうか。
映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」キャスト
本作、声優陣が主役級の方ばかりで超豪華。
俳優さんのファンは必見ですよ。
- ロディ:ヒュー・ジャックマン
- リタ:ケイト・ウィンスレット
- シド:シェーン・リッチー
- スパイク:アンディ・サーキス
- ホワイティ:ビル・ナイ
- ル・カエール:ジャン・レノ
- ザ・ヒキガエル:イアン・マッケラン
映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」総合評価・感想
斬新な映像だったり、ストーリーに捻りがあったり、など目新しさはないです。
ですが、子どもが安心してみることができる、ファミリー向け映画としては優秀だと思いました。
ありがちな設定ではあるものの、子どもなら何度も繰り返しみたくなること間違いなしのアニメ映画です。
大人なら、豪華俳優の声の演技を楽しむのもありですね。
映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」見どころ
声優陣の豪華さ
ヒュー・ジャックマンやケイト・ウィンスレットはじめ、声優陣が超大物スター。
子ども向けの映画なので吹き替えで鑑賞するのももちろん良いですが、俳優ファンならあえて字幕で鑑賞して俳優さんの声の演技も楽しむのも良いですね。
登場人物ほぼネズミ
ネズミが活躍する映画というと、「ミッキー・マウス」、「スチュアート・リトル」、「レミーのおいしいレストラン」、「トムとジェリー」がパッと思いつきます。
いろいろある中でも、本作ほどネズミがたくさん出てくる映画は多くないのではないでしょうか。
ネズミばっかりです。
しかもまた個性的で、ロディは少しなよっとした紳士っぽいネズミ。
一緒に冒険するリタは、強くキリっとした美人系のネズミ。
味わい深いネズミキャラクターが多くて、魅力的です。
懐かしの音楽
映画の中で80年代を中心とした懐かしい音楽が使われていました。
Dancing With Myself
ビリー・アイドル
1981/10/24 ¥250
Are You Gonna Be My Girl
JET
2003/08/25 ¥250
Sailing
クリストファー・クロス
1979/12/01 ¥250
Proud Mary
ティナ・ターナー
1971/01/30 ¥250
子ども向け、家族で楽しめる
ストーリーも簡単だし、登場人物もかわいらしいネズミばかり。
特別新しいようなところはないですが、子どもにみせる映画、家族で楽しむ映画としては十分楽しめます。
安心してわくわくできる映画なのがうれしいですね。
映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」感想
映画のターゲットが違うため、大人がみればそこそこ、まずまずの映画という感想。
ただ、私は洋楽が好きなので、劇中で流れる音楽にニヤニヤしてしまう部分があってよかったです。
ストーリーにこそ目新しさはありませんが、子どもなら間違いなく楽しめるので家族で鑑賞するのに向いていると思いました。
まとめ
以上、映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」のあらすじと見どころ、感想でした。
大人がみれば物足りなさを感じるかもしれませんが、子どもなら絶対楽しめる冒険ファンタジー映画です。
家族で一緒に楽しみましょう。
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