歌が命の皇帝ペンギンの世界のお話「ハッピーフィート」。
とても音痴でタップダンスが得意という変わったマンブルは、国から追放され・・・。
マンブルはどうなってしまうのか。
本記事では、ペンギンたちが歌う、踊る映画「ハッピーフィート」のあらすじと見どころ、感想をつづります。
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目次
映画「ハッピーフィート」あらすじ
皇帝ペンギンの世界は歌が命。歌で心を伝えられなければ、一人前の大人にはなれない。
音痴な上に、タップダンスが上手という困った皇帝ペンギンのマンブルは、当然のようにエンペラー帝国から追放されてしまう。
引用:Amazon
周りのペンギンたちとは違う、変わった皇帝ペンギンのマンブルは国から追放されます。
たどり着いたさきは水族館。
マンブルはどうなる・・・?
映画「ハッピーフィート」キャラクター&キャスト
- マンブル:タップダンスが得意で大好きな皇帝ペンギン(イライジャ・ウッド)
- メンフィス:マンブルの父親(ヒュー・ジャックマン)
- ノーマ:マンブルの母親(ニコール・キッドマン)
- グローリア:マンブルより少し早く生まれた女の子のペンギン(ブリタニー・マーフィ)
- ノア:マンブルを追放した長老(ヒューゴ・ウィービング)
- ラモン:アミーゴスのリーダー格(ロビン・ウィリアムズ)
映画「ハッピーフィート」総合評価・感想
ストーリーは子ども向け映画なので、よくいえばわかりやすいです。
(そもそも本作のような子ども向け映画に凝ったストーリーを求めるのはナンセンスだとは思いますが)
ただ、ストーリーは王道にしても、ペンギンたちの可愛さとそれとは逆の音楽のクールさが絶妙です。
子どもがみる映画、家族でみる映画としてはとても良い作品だと思いました。
大人は、音楽や豪華俳優の声優を楽しむのもありですね。
映画「ハッピーフィート」見どころ
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声優陣が豪華すぎる
主人公マンブルを演じるイライジャ・ウッドはじめ、ヒュー・ジャックマンやニコール・キッドマン、ブリタニー・マーフィ、ヒューゴ・ウィービング、ロビン・ウィリアムズといった豪華俳優陣の演技に注目です。
ニコール・キッドマンが声をあてるノーマは、メンフィスがいうようにハスキーな声でセクシーでした。
ペンギンだから何しても可愛い
マンブルの赤ちゃんのころなんてキュンキュンしてしまうくらい可愛い。
「そこのカワイコちゃん」などナンパなことばを言ったりするペンギンすらも可愛いです。
みているだけでとても癒されます。
アデリーペンギンなんか、小さくて愛らしいルックスなのに意外と下品なことばが多かったりと良い味が出てました。
音楽が良い
ミュージカル映画なので、やはり音楽もみどころのひとつです。
劇中では有名な音楽がペンギンたちのパフォーマンスとともに奏でられました。
エルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」やクイーンの「愛にすべてを」、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーの「ブギー・ワンダーランド」、シカゴの「愛ある別れ」など。
聞いたことのある名曲がたくさん登場します。
映画「ハッピーフィート」感想
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パパペンギンの気持ち、ママペンギンの気持ち
マンブルが追放されるシーンが印象的でした。
魚がいなくならないよう、みんなに迷惑をかけないようにマンブルをさとすメンフィス。
マンブルが好きなタップダンスをやめる必要なんかないというノーマ。
どちらの気持ちもすごくわかる。
とくにメンフィスはつらかっただろうと思いました。
可愛い、楽しい
最初から最後までペンギンたちがかわいくて幸せな気持ちになれました。
エンドロールまでクールで可愛らしくて、制作陣の愛がうかがえる映画でした。
赤ちゃん皇帝ペンギンがとにかく愛らしい。
映画「ハッピーフィート」は子どもと、家族とみたい!
以上、映画「ハッピーフィート」のあらすじと見どころ、感想でした。
ストーリーがわかりやすくて、映像もかわいくて、たまにハラハラするところもあって。
子ども向けのアニメーション映画としてはかなり完成度が高いと思いました。
家族で鑑賞するのにおすすめのアニメ映画です。
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