ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」では印象的な楽曲が多数あります。
中でも、私が個人的に心に残っている、泣ける挿入歌の名曲をいくつか紹介します。
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映画「レ・ミゼラブル」のテーマ曲・挿入歌
19年間服役したヒュー・ジャックマン演じるジャン・ヴァルジャン。
きっかけはパンをひとつ盗んだこと。
それも、貧困にあえいでいてどうしようもなくパンを盗んでしまったんです。
思えばジャン・ヴァルジャンの運命はこんな小さなことが始まりだったんですね。
でも、服役後は心温かい司祭と出会い、心を入れ替えて生きることを誓いました。
秘めていたことが工場で働く仲間からばらされ、解雇されてしまった美しい淑女ファンテーヌ。
病気の娘のために、お金が必要。
髪を売り、歯を売り・・・そしてとうとうその体までも。
このシーンはいつ見ても悲しくて苦しいです。
かつてはファンテーヌも男性から愛され、男性を愛したことがあった。
人生は希望に満ちたものだと信じていたときがありました。
でも、今となっては愚かな夢。
「夢やぶれて」。本当につらいシーンです。
罪を犯し服役したジャン・ヴァルジャンの名前を封印し、「マドレーヌ」として生きる道を選んだ。
でも、ジャン・ヴァルジャンの亡霊はずっとつきまとってきます。
私は誰なのか・・・・ジャン・ヴァルジャン。
民衆のため、自由のため将軍の死をきっかけに暴動を起こす若者たち。
己の信じる道のために戦いに身を投じる少年、青年たちには心揺さぶられました。
悲しい・・・まさに「レ・ミゼラブル=憐れな人々」なんですが、美しく気高いです。
奮起するような歌ですが、彼らの最後の結末を知っているから儚い気持ちになります。
ラストシーンで散っていった「レ・ミゼラブル=憐れな人々」が穏やかで成し遂げたような表情で歌っている描写は泣けました。
最後は泣けましたね。
ジャン・ヴァルジャンの運命はパンを盗んだことから大きく変わってしまいました。
ファンテーヌと出会い、コゼットを引き取り父親になり・・・そしてジャベールに追われ続ける壮絶な人生。
過去の自分=ジャン・ヴァルジャンの影が決して消えることなくいつまでもつきまってくる人生でした。
最後にようやく鎖から解放されるところは泣けます。
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