魅力的なキャラクターが多数登場する映画「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズ。
そんなシリーズを通して印象に残るかっこいい、熱いキャラクターをランク付けしました!
あの名キャラクターはどこに入っているでしょうか?
「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」の憎い敵キャラランキングはこちら!

映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを見る方法は下記記事で紹介しています!


目次
「ロード・オブ・ザ・リング」+「ホビット」シリーズのかっこいいキャラランキング
かっこいいキャラクター上位10人の紹介です!
第10位:バルド
映画「ホビット」第2作目から登場する弓の射手バルド。
リーダーシップをとり民を家族を守る姿がかっこいいです。
「ロード・オブ・ザ・リング」でいうところのアラゴルンのような存在。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでは人間は強欲な種族だといわれていますが、メインキャラクターの人間が誇り高すぎです。
バルド演じるルーク・エヴァンスがまたルックスも男前で素敵ですね。
第9位:エルロンド
とりあえずエルロンドが登場しているときの安心感ははんぱじゃないです。
経験豊富だからこそ、エルロンドのことばには重み、説得力があります。
父親として娘を案じる姿も良いですね。
「ホビット」でガラドリエルとガンダルフを救助するシーンがかっこいいです。
第8位:ファラミア
父親デネソールから溺愛されるボロミアに対し、不遇の扱いを受ける弟ファラミア。
それでもデネソールやボロミアを恨むことなく認められたいという思いを胸に一生懸命な姿が切ないです。
どこかの国の兄への嫉妬に狂った弟とは大違い・・・。
・・・・・
第7位:ビルボ
もちろん、「ロード・オブ・ザ・リング」ではなくて「ホビット」のほうのビルボです。
ビルボはよく頑張ったよなぁと思いますね。
争いごととは無縁のホビットが突然過酷な戦いに巻き込まれて、なのにほとんど弱音は吐かず。
私だったらあんな恐ろしいアゾグに立ち向かえません。
第6位:キーリ
いや~キーリですよ。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで一番泣かされました。
最初はトロルにすらビビっていた(ように見えた)キーリが、愛するタウリエルのために、兄フィーリの無念の晴らすためにボルグに立ち向かっていくんですよ。
思いが通じ合ったと思ったら殺されてしまうなんて、切なすぎる。
タウリエルは映画オリジナルキャラなので実際その後どうなったのか不明ですが、愛する人を失ったことで「もう誰も愛さない」なんて心を閉ざしていなければいいなと思います。
第5位:レゴラス
ルックスだけならNo.1でしょうが・・・ここでレゴラスです。
「ロード・オブ・ザ・リング」では本当に顔とスタイリッシュアクションだけが見どころだったレゴラス。
「ホビット」では彼の内面にもフィーチャーされているので、より魅力が増したと思います。
冷静でときには辛らつな態度をとることもあるレゴラスですが、なんだかんだで彼にも正義の心があり、仲間のために熱くなるところがかっこいいですね。
第4位:ボロミア
「ロード・オブ・ザ・リング」第1作目の、それも後半のみの登場(2作目「二つの塔」の劇場未公開バージョンではファラミアの回想シーンにも登場)なのにもかかわらず人気が高いボロミア。
初見のときはフロドを前に指輪の誘惑に負けるシーンで「やっぱりな」と思ってしまいましたが、そのあとの展開が熱いんですよね。
メリーとピピンを守り、最後はアラゴルンに見守られながら誇り高い戦士として息を引き取りました。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの名シーンのひとつです。
第3位:サム
勇者サムワイズ抜きでフロドの冒険は語ることができません。
指輪に心身を蝕まれているフロドから心ないことばを向けられても、それでもフロドのために戦うサム。
もちろん中つ国のために指輪を捨てに行っているわけですが、サムに関してはフロドのために冒険しているようにしか見えないんですよね。
彼こそ真の勇者です。
料理上手なのも良いですね!
第2位:トーリン
山の下の王です。
一時は竜の病におかされるも、やっぱりそこは王。
病に打ち勝ちドゥリンの子らを率いて敵に突撃するシーンは鳥肌が立つほどにかっこよかったですね。
そして最後のアゾグとの対決。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの戦いは敵味方ぐちゃっと入り混じって戦うのがほとんどなので、1対1の戦いには緊張が走りました。
最後氷の下に浮かぶアゾグにトドメを刺せばいいのに!とじれったい気持ちになった人は私だけじゃないはず!
第1位:アラゴルン
なんやかんやでアラゴルンが一番かっこいいです。
仲間のため国のため、そしてアルウェンのことを思いながらいつも最善を尽くそうとするアラゴルン、フロドたちにとっても心強い存在だったでしょう。
気高いアラゴルンですが、戦い方がレゴラスとは違い泥くさかったり、弱さを抱えていたりと人間味ある一面もまた魅力的なんです。
ちなみに、この世界の人間という種族は私たちがイメージする人間の寿命よりも長く、アラゴルンは「ロード・オブ・ザ・リング」のときで80歳を超えている設定です。
惜しくも圏外だけどかっこいいキャラクター
個人的にランクインさせたかったけど、もう少し見せ場があればよかったなというキャラクターがこちら。
ハルディア
もしかしたら「誰だっけ?」という人もいるかもしれません。
「ロード・オブ・ザ・リング」第2作目にてエルフの国であるロスローリエンの国境を警備していたエルフです。
二つの塔でアラゴルンたちに加勢し戦死してしまったことで、登場シーンが少ないながらも印象に残ったという人も少なくないはず。
「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」は魅力的な登場人物ばかり!
以上、映画「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのかっこいいキャラランキングでした。
みんな信念ある誇り高いキャラクターばかりで上位なんてもう僅差です。
やっぱり、仲間を思いやる気持ちや国への思い、愛が感じられる人物が魅力的だと感じますね!
「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」の憎い敵キャラランキングはこちら!

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