映画「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」シリーズにはさまざまな悪役が登場します。
パッと思い浮かべるのはゴラムやサルマン、サウロン、アゾグでしょうか?
本記事では、映画に登場する憎い悪役キャラクターをランク付けしてみました!
「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」のかっこいいキャラクターランキングはこちら!

映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを見る方法は下記記事で紹介しています!


目次
「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」シリーズの憎き敵キャラランキング
第10位:サルマン
“Leave Sauron to me!” RIP Christopher Lee #TheHobbit pic.twitter.com/wvbUiDzT9c
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年11月3日
無理矢理10位からランク付けしたので、10位のサルマンについては憎さはそれほどです。
むしろ個人的には好きな方のキャラ。
とはいえやはりサウロンの闇の力に魅せられた悪者です。
「ロード・オブ・ザ・リング」第1作目のガンダルフとの戦いのシーンではサルマンなんてやつだ!と思いましたよね。
第9位:サウロン
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— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年11月10日
中つ国の脅威サウロン。
本来は1位であってもよいのですが、いかんせんサウロンについて具体的な描写がないので憎いとまではいかず。
でもやはり悪の元凶です。
第8位:スマウグ
You are forsaken. #TheHobbit pic.twitter.com/YrDj19fn9o
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年11月19日
スマウグはデイルの町を焼き尽くしましたからね。
旅の仲間こそ無事だったものの、やはりスマウグにやられた町の人はたくさんいたはず。
自らの亡骸でデイルの統領を下敷きにしたのはグッジョブです。
第7位:統領
憎たらしいデイルの町の統領。
まさにエルロンドが言うところの「人間はずるがしこくて強欲」を体現したキャラですね。
アラゴルンやバルド、ボロミアなど「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズメインの人間キャラクターが誇り高い分、腐った人間に見えますね。
第6位:グリマ
サルマンの配下で、ローハンをセオデンを利用して操る憎いキャラ、グリマ。
やっぱり統領にしてもそうですが、狡猾なキャラクターは憎いです。
こんなグリマに思いを寄せられていたエオウィン・・・さぞ気味が悪かったでしょうね。
エオメルも心配になりますよ。
ただし、「ロード・オブ・ザ・リング」未公開シーンにあるサルマンとグリマの最後のシーンでは、ほんのちょっと好感度が上がります。ほんのちょっとですよ。
第5位:デネソール
Most dramatic political resignation of all time. https://t.co/1hVt6lmw1V pic.twitter.com/AjoEa6esBy
— TheOneRing.net (@theoneringnet) 2018年7月9日
敵というと語弊が生じますね。
でもファラミア好きにとってはあまり好きになれないキャラです。
本来は「王の帰還」で描かれているような人物ではないようですが・・・。
最後だけ一瞬ファラミアへの愛を取り戻しましたね。
第4位:ボロミアを殺したウルク=ハイ
ここから憎さがグンっと上がります。
ボロミアを殺したウルク=ハイですよ・・・嫌な笑みを浮かべて矢を射る姿・・・思い出しても憎い!
ちょっとだけ擁護すると、ボロミアの戦死があったからこそボロミアの株が上がったというのは実際あります。
ですが希望としてはやはりボロミアには生きていてほしかった。
第3位:ボルグ
A goblin mutant? #TheHobbit pic.twitter.com/Qgics4TISi
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年10月16日
キーリを殺した罪は大きいです。
いや~許せませんね!
最後はレゴラスに頭をグリっとされたのでちょっとだけスッキリ。
第2位:アゾグ
The enemy is preparing for war! Will you be ready? #TheHobbit #ExtendedEdition is available on Digital HD 10/20! pic.twitter.com/MyoOCTvr1H
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年10月14日
残酷さでならナンバーワンでしょう。
トーリンとフィーリが殺害されるシーンはいつ見ても怒りが湧きます。
フィーリなんて演出含め扱いがひどすぎて悲しいですね。都合上ここで死なせた感がはんぱなくて可哀想。
1点の曇りもない悪ですね。
第1位:ゴラム
“It came to me, my own, my love… my… preciousssss.” #LOTR #TBT #Gollum pic.twitter.com/iaGQavWCTn
— Warner Bros. (@WBHomeEnt) 2015年8月6日
しかし残酷非道なアゾグをおさえて1位なのは、ゴラム。
アゾグは恐ろしいですが、ゴラムについては憎ったらしいという表現がぴったりです。
映画公開当時は「スター・ウォーズ」のヨーダや「ハリー・ポッター」のドビーなどと一緒に話題に挙げられることがありました。
まあ、見た目は似ているかもしれませんがキャラクターはもう全然違いますよね。
生魚を生きたまま食らう姿、サムを陥れようとする狡猾さ、微妙に残っている髪の毛、もうすべてが無理です。
とはいえ、ゴラムがいなければ旅の目的はおそらく達成できなかったんですよね。
これが「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの天敵たちだ!
映画「ロード・オブ・ザ・リング/ホビット」シリーズに登場する憎き敵キャラクターランキングでした。
映画をみるたびに怒りがこみあげてきますが、これらの悪役が映画に緊張感や悲壮感、感動の要素になっているのは間違いありません。
憎いですが、やっぱりいないとダメな存在なんですよね。
悪役がいてこその冒険映画ですね。
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