【考察】映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のラスト、フロドは死んだのか?

映画「ロード・オブ・ザ・リング」のラストを見て、フロドはどうなってしまったのか、気になる方はいるんじゃないでしょうか?

結局中つ国ではない別の国に行ったのか?

それとも、フロドの船出は死を暗示しているのか。

本記事では、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のラストの真相とそれを裏付ける根拠をお伝えしたいと思います。

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映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のラストとは

映画「ロード・オブ・ザ・リング」のラストはこうです。

中つ国を救う旅を終え、フロドたちはホビット庄に帰還。

元の暮らしに戻りますが、傷が癒えないフロドは元通りというわけにはいかず。

傷が深いフロドは、ビルボとともにエルフの船に乗り海を渡る。

というところで幕を閉じます。

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フロドは死んでしまったのか?

フロドたちが向かった先は、ずっと西、不老不死の国。

これを、フロドは単純に別の国に旅立ったのか、それとも船出自体が死を意味するのか、ふたつの解釈ができると思います。

解釈は人それぞれあって然るべき。

ですが、フロドの船出=死と理解するのが真実だと思われます。

フロドは死んだ、その根拠を述べていきます。

フロドが死んだ説の根拠

ペレンノール野での戦いのとき、もうここで終わりだ、死んでしまうと感じたピピンはガンダルフから死後の世界がどのような世界かを聞きました。

そのときのガンダルフのセリフがこちら

旅はまだ終わらない。

死はみな通る道。

灰色の雨のとばりが巻き上がり、すべてが銀色のガラスに変わる。

お前も見るだろう。

真っ白な岸と、その先をはるかな緑の大地に、暁の太陽が昇っていく。

悪くない世界だ。

このガンダルフのセリフ、これこそ「ロード・オブ・ザ・リング」原作の著者トールキンがイメージする死後の世界なんです。

劇中では、そのトールキンがイメージする死後の世界がガンダルフのセリフに表れています。

フロドは実際にこの光景を見ている

で、ここから核心に迫るのですが・・・。

実はフロドは原作の最終章「灰色港」にて、この光景を見ているんです。

船が西に進んでいき、ある雨の夜にガンダルフが語った光景を見る表現が原作には存在します。

ということは、フロドはある時点から死んだと解釈するのが自然です。

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解釈は人それぞれだけど個人的にはフロド=死と理解している

一般的な死と違い、肉体が朽ちたわけではないため、フロドは生きているとする解釈ももちろんありだと思います。

ただ、個人的には著者の意図するものこそが真実であると思っているため、フロドは死んだと理解しています。

当然そう思うと、フロドの運命って悲しすぎるし不憫でなりません。

ですが、劇中でガンダルフが言うように、死者の国が緑の大地と赤い太陽がある悪くない世界だとすると、フロドにとっては幸せな景色が待っているんじゃないでしょうか。

サムをはじめとする仲間とは二度と会えないのは切なすぎますが、深い傷を旅で負ったぶん、エルフやビルボたちと幸せに暮らしてほしいですね。

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