突然ですが、私は映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズが大好きです。
ブルーレイはすべて買い揃えていますし、グッズも少しだけですが所持しています(下記一部です)。
(「ロード・オブ・ザ・リング」もトリロジーボックスを持っているのですが、実家に置いてきて手元にありません・・・帰省したら私の持っているDVD版とすり替えようと企んでます)
ちなみに原作は挫折しました。
原作を読まずしてファンを名乗るなと思う人もいるかもしれませんが、私は気にしません、堂々とファンを名乗ります。
「ハリー・ポッター」シリーズファンがみんなJ・K・ローリングの本を読んでいるとも思いませんし、ホラー映画好きがスティーヴン・キングの小説を読んでいるともまったく思いませんからね。
何が言いたいかというと、つまり私は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの熱狂的ファンなわけです。
そしてそんなシリーズファンの私が「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを超える映画はあるのかというお話をするよという記事です。
結論だけいうと、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを超える作品はありません!(断言)
目次
私が「ロード・オブ・ザ・リング」を好きになったきっかけ
まずは私が「ロード・オブ・ザ・リング」が好きになった経緯を話しておきます。
私と「ロード・オブ・ザ・リング」との出会いは、3作目「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の公開が終わったころだったと思います。
地上波で1作目の放送を見たのが最初でした。2003年の終わりか、2004年のはじめでしょうか。
親が「ロード・オブ・ザ・リング」が面白いと言っていたのを聞いて、ビデオで録画されていた「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」を見たんです。
そしてレゴラスに一目惚れしました・・・!
思い返しても、レゴラスが初恋だったと思います。そしてレゴラスが初恋だということに謎の誇りを抱いています。
興味ない方はぜひ飛ばしてくださいw
それからはもう、学校から帰ってはビデオを再生し3時間もあるのに毎日見るのが習慣になっていました。
ビデオテープがのびのびになるほど見ましたね・・・DVDを買えばいいのですが、子どもだった私にはDVDは高価なものだったのでビデオで我慢でした。
誕生日やクリスマスなどにDVDを買ってもらって3部作DVDを買い揃えることに成功しました。
レゴラスに夢中だった私はというと
少し脱線しますが、レゴラスに夢中だったときは、オーランド・ブルームの情報収集のために今は見かけなくなった映画雑誌「スクリーン」や「ロードショウ」を毎月お小遣いで購入していました。
どんな映画に出ているかも必死に探しました。
ですがそのころオーランド・ブルーム出演の映画が「ブラック・ホークダウン」くらいしかなかったと思います。
金髪サラサラヘアのレゴラスに夢見ていた私は、それとは真逆のヘアスタイルで(戦争映画なので仕方ないのですが)、しかも登場シーンもほんのわずかで落胆したのをよく覚えています。
「ブラック・ホークダウン」はU-NEXTで見られるので、興味ある人はお試し期間を利用して見てみてください
本当に冒頭と最後?くらいしか登場シーンがなかったと思います。
(むしろユアン・マクレガーやジョシュ・ハートネットのほうがかっこよかったという・・・)
そこから15年以上、「ロード・オブ・ザ・リング」を超える映画に出会っていない!
それからというものの、毎日見る習慣はさすがになくなりましたが、やはり定期的に視聴するのはやめられませんでした。
そしてどんな映画を見ても「ロード・オブ・ザ・リング」に匹敵する、超える映画に出会えませんでした。
ただし「ホビット」は除きます(一応「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの作品なので)。
映画を見た数が少ないのでは?
いやいや「ロード・オブ・ザ・リング」を超える作品はあるよ、見た映画の数が少ないんじゃない?と思う人もいると思います。
そういわれると、たしかに実際これまでものすごい本数の映画を見たというわけではありません。
ただ、「ロード・オブ・ザ・リング」と同系統のジャンルである「ハリー・ポッター」シリーズはすべて完結まで追っていましたし、「ファンタスティック・ビースト」も公開されているものまでは見ています。
「ナルニア国物語」もみました。
ファンタジーよりSFですが「スター・ウォーズ」シリーズも最新のものは追えていないものの6作は視聴しました。
そのほか単品のファンタジー映画もそこそこは見てきましたが、やっぱり「ロード・オブ・ザ・リング」と比較してもう1歩足りないという印象になってしまうんですよね。
結論、「ロード・オブ・ザ・リング」を超える映画はない
ということで最初にも言いましたが「ロード・オブ・ザ・リング」を超える映画がないんです。
一番好きな映画は何か聞かれるともう15年以上「ロード・オブ・ザ・リング(ホビットも含む)」と答えています。
もともと好きな映画のジャンルとしてはサスペンスやミステリーが好みなんですが、たいがいは1度みたら満足してしまうんですよね。
何度も繰り返し見たくなるという映画は「ロード・オブ・ザ・リング」だけなんです。
「ロード・オブ・ザ・リング」しか愛せない呪いにでもかかってるんじゃないかというくらい、どんな映画を見ても「やっぱりロード・オブ・ザ・リングが一番だな」と思ってしまうんですよね。
でも、私以外にも同じ人は絶対いると確信しています。だってとっても面白くて魅力的な映画だから。
あえて挙げるなら
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズが最高傑作、頂点であることに揺るぎは絶対ありません。
あるとすれば「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの新作になってくるでしょう。
・・・しかしこれだけではなんなので、ファンタジー系統で「ロード・オブ・ザ・リング」には及ばないけど、「ロード・オブ・ザ・リング」を見ていなければ一番好きな映画になっていたかもしれないファンタジー映画を紹介します。
断っておきますが定番の映画です。定番なのでガッカリしないようにしてください。
ファンタスティック・ビースト
さきほども少し名前を挙げましたが、「ファンタスティック・ビースト」は「ロード・オブ・ザ・リング」ほどではないにしても面白かったです。
個人的には「ハリー・ポッター」シリーズの人間ドラマ、恋愛模様が苦手だったのでどうかな~と最初は思っていたんですが、こちらは全然そんなことありませんでした。
みんな登場人物が大人なので感情移入しやすかったですね。
「ファンタスティック・ビースト」はこんなお話
ニュート・スキャマンダーは魔法動物を愛する魔法使い。そんなニュートと魔法動物たちが世界を巻き込み大騒動を起こしていく・・・のが1作目。
2作目では、強大な力を持つ魔法使いグリンデルバルドの「魔法使いはノーマジ(非魔法族)を支配すべき」という恐ろしい思想のもと世界が動き始めようとしています。
グリンデルバルドに洗脳されてしまった仲間もいたりと、次作以降も目が離せません。
「ファンタスティック・ビースト」はU-NEXTで視聴可能なので、興味があれば見てみてください!
お試し期間が31日あるので、お気軽にどうぞ。
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