映画「ロード・オブ・ザ・リング」は音楽も良いんですよね。
ホビットの里のサントラから戦いの場面で流れるかっこいい曲まで、印象的な音楽を一部紹介します!
「ロード・オブ・ザ・リング」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!

目次
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のかっこいい曲・名音楽
ホビット庄の社会秩序
ホビット庄の社会秩序 (『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』より)
シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ, クラウチ・エンド・フェスティヴァル合唱団 & ニック・ライネ
2012/12/15 ¥150
やっぱりまずはこの曲ですよね、ホビットの里のBGM!
なんてのどかで平和なんでしょうか・・・戦いに無縁のホビットをよく表現していると思います。
冒険に出る前のフロドは本当にごく普通の純朴な明るい青年だったなぁ。
二つの塔~王の帰還を見ていると、サムに対する態度のせいでフロドにモヤモヤしてしまいますが、本来はただの好奇心旺盛なホビットなんですよね。
そう思うと最後、心身ともに衰弱したフロドの姿には本当に悲しくなってきます。エルフたちと過ごす中で傷が癒えればいいなと思います。
カザド=ドゥムの橋
カザド=ドゥムの橋 (『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』より)
シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ, クラウチ・エンド・フェスティヴァル合唱団 & ニック・ライネ
2012/12/15 ¥150
一番テンションが上がるやつです。
ドワーフたちが築いた地下宮殿、カザド=ドゥムで流れていた曲ですね。ほかの場面にも流れるので、とりわけ印象が強い曲です。
形勢逆転!と思いきやカザド=ドゥムの橋で太古の魔物バルログにガンダルフが引きずり込まれるんですよね。
初見のときはガンダルフはここで死んだと思いませんでしたか?
仲間
仲間 (『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』より)
シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ & ニック・ライネ
2012/12/15 ¥150
長い長い冒険がようやく終わった、そんな感じがしますね。
ホッとしてしまいますが、ロード・オブ・ザ・リングって決してハッピーエンドではないんですよね。
戦争で多くの人が戦死しましたし、ボロミアやハルディア、セオデンといった仲間も失いました。
それに、フロドも指輪を葬ることはできたものの、心に負ったダメージは深刻でした。
その結果フロドは仲間ともう永遠に会えないことになる道を歩む選択をしたんですから、切ないです。
一行の離散
一行の離散 (映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」より)
ムービー・サウンズ・アンリミテッド
2006/10/10 ¥150
仲間の友情と愛は永遠のもの。
だけど旅の仲間は解散。
固い友情で結ばれている彼らですが、もう永遠に会えないのが切ないですね。
フロドの冒険は終わってしまった、そんな空虚な気持ちになります。
とはいえ、あんな過酷な旅をしてきたフロドですから、もう元どおりの生活に戻ることができないという気持ちはなんとなくわかるような気がします。
ローハンの騎士たち
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 (ローハンの騎士たち)
クラウチ・エンド・フェスティヴァル合唱団, ニック・ライネ & シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ
2007/09/12 ¥150
ロード・オブ・ザ・リングで忘れてはならないのはローハンの騎士たち。
ヘルム峡谷の戦いでは、劣勢すぎる状況下でのエオメル登場には震えましたね。
人間は卑しい、強欲な種族だといわれがちですが、国を代表する人間たちは気高すぎます。
エオウィンもお姫様なのに戦士がごとく戦う姿はかっこいいですね。
望みと思い
望みと思い/ミナス・ティリス(『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』より)
シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ
2011/02/16 ¥150
ミナス・ティリスは、ゴンドールの首都ですね。
監督のピーター・ジャクソンが、すべては「王の帰還」の最終決戦を撮るために作ったというほど気合いの入った場面がミナス・ティリス前に広がるペレンノールの野での決戦。
みんなが一丸となって、捨て身の覚悟をもって挑んだ大決戦。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」はサントラも良い!
「ロード・オブ・ザ・リング」の代表的なサントラを一部紹介しました。
音楽を聞くと映画のワンシーンが蘇ってきますね。
もっと聞きたいという人は、サウンドトラックCDがあるのでぜひ聞いてみてくださいね!
「ロード・オブ・ザ・リング」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!
