仲間4人で入った謎のお化け屋敷「ノーエンド・ハウス」。
そこで体験する恐怖は人それぞれ異なり、最後の部屋まで到達した人は、いなくなってしまう。
4人はそれぞれの恐怖と向き合い出口を探します。
・・・というのが「ノーエンド・ハウス」の導入部分。
「お化け屋敷」というワードから、心霊系のホラーを想像するじゃないですか。
でも違った。
蓋を開けてみれば、心霊系のホラー要素は一切なし!そこにあるものは食人鬼によるカニバリズムという恐怖。
思ってたのと違う・・・でも最後まで見たので、「ノーエンド・ハウス」の感想をつづります。
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目次
海外ドラマ「ノーエンド・ハウス」あらすじ
女性マーゴ・スリーターとその親友ジュールスの物語。
二人が訪れるのは奇妙なお化け屋敷「ノーエンドハウス」。
部屋から部屋へと進むにつれて恐怖度レベルが上がっていくという設定だ。
引用:Hulu
海外ドラマ「ノーエンド・ハウス」面白い?怖い?全体的な感想
面白くない!
前シーズンの「キャンドル・コーヴ」のほうが、まだ不気味さがあってよかったかもしれません。
いまいち盛り上がりに欠けるし、最後だけいい話っぽくするのも微妙だしで面白くなかった。
何よりも、カニバリズム系のホラーというのが私には無理でした。
カニバリズム系は、ただ気持ち悪いというだけでホラーとは思わないんですよね。
かといって「ノーエンド・ハウス」という現実でない世界に閉じ込められる恐怖も、いまいちこちらに伝わってこないからそこの怖さも感じなかったし・・・。
とにかくホラーとして全然怖くない&ストーリーも微妙でした。
「羊たちの沈黙」だと、ストーリーやハンニバル・レクターのキャラが立っているからゾゾゾっとしますけどね・・・。
あらすじを読んでいるときが面白さのピークです。コンセプトだけは興味を駆り立てました。
海外ドラマ「ノーエンド・ハウス」印象的なシーン、具体的な感想
ドラマ「ノーエンド・ハウス」で印象的だったところの感想です。
ゴミ箱の中身
あからさまなグロよりも、さりげない感じのグロのほうが驚きますよね。
お父さんとマーゴのちょっぴり胸打つようなやり取りからの、生首イントゥ・ザ・ゴミ箱。
ふいうちでビックリ。
そしてここで「なるほどカニバリズムか」と察しました。
恐怖レベルは、ここからお父さんがマーゴの部屋を「オープン・ザ・ドア!」と叫びながら叩きまくるシーンまでがマックスかも。
ラストのマーゴとお父さん
こういうタイプのドラマだったら、無理くり感動要素を詰め込まなくてもいいんじゃないか。
そう思わずにはいられませんでした。
いっそパニック要素に全振りしたほうが気持ちよく見れたかも。
感動要素をねじ込んでくるから、中途半端感が拭えませんでした。
本当、最後の最後だけいい話風になるのがなんだかなーと。
海外ドラマ「ノーエンド・ハウス」感想まとめ
というわけで、海外ドラマ「ノーエンド・ハウス」の感想でした。
ホラーとしても、サスペンスとしてもちょっと微妙だなと個人的には感じました。
とはいえ、カニバリズム描写があるので気持ち悪い描写が苦手な方は要注意です。
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