マホーン、「プリズン・ブレイク」で一番かっこいいです。
正直シーズンごとにドラマの面白さは失速していくんですけど、マホーンのかっこよさだけで完走できます。
というか、マホーン見たさに見てしまうという。いや〜最後までかっこいいです。大好きです。
ということでここでは私の思う「プリズン・ブレイク」マホーンの名場面をつづります。
目次
「プリズン・ブレイク」マホーンのかっこいい名場面
「プリズン・ブレイク」マホーンのかっこいい名シーンがこちらです。
ワイアットへの復讐(Season4)
めちゃくちゃ痛そうでこっちも悲鳴を上げそうな拷問でしたが、息子キャメロンを殺害したワイアットへの復讐には気持ちスッキリでした!
映画や漫画などでよく「復讐は何も生まない、あの人もそんなこと望んでいない」というように復讐を企てる人を諭す場面ってあるじゃないですか。
あれ、個人的にはモヤモヤするんですよね。
でも「プリズン・ブレイク」ではそんなモヤモヤがなくて。
「散歩に行ってろ」とマホーンがセルフとサラを立ち去らせ、セルフも察してその場を去るんですよね。
で、マホーンはワイアットをじっくり痛めつけます。すごく痛そうだけど、因果応報ですね。
ワイアットは何一つ魅力がない悪だったのでスッキリしました。
リンカーンとの関係性(Season4)
リンカーンは父を殺害したマホーンを憎んでいましたが、息子をワイアットに殺害され憔悴したマホーンを見ているうちに同じ息子を持つ父親として同情するようになっていきます。
シーズン3では、リンカーンがマホーンに銃口を向ける場面もあったんですよ。
それが、シーズン4からはリンカーンがマホーンを気にかけるようになるんです。
マホーンの名場面というわけではないですが、リンカーンがマホーンを気づかうのにはグッときます。
シーズン2においての囚人追跡(Season2)
天才のマイケルですら、「あのFBIにはすべてを見透かされている気がする・・・」とマホーンを恐れました。
初っ端から鋭い洞察力と推理能力でマイケルとリンカーンを追い詰める姿には脅威を感じましたよね。
シーズン2の面白さはマホーンありきだったと思います。有能すぎてビビります。
SONAで脱獄仲間に(Season3)
シーズン2でば思いっきりマイケルと敵対関係にあったマホーン。
でもシーズン3以降は仲間に。
敵が仲間になる展開って熱いですよね。
シーズン3では薬切れとの戦いでフラフラなマホーンだったので不安視されましたが、シーズン4では薬物中毒ををいつの間にか克服してちゃんと活躍してくれました。頼もしかったです。
個人的にはSONAでのマホーンが色っぽくて好きでしたけどね・・・笑
「プリズン・ブレイク」マホーン個人的に好きな場面
名場面とまではいえないかもしれないけれど、個人的に好きな場面がこちら。
マホーン「ひざを攻めろ」
SONA刑務所では囚人同士に揉め事が起これば決闘をするルールがありました。
マイケルが囚人と決闘をする際、マイケルに死なれては困るからとマホーンはマイケルに助言。
「ひざを攻めろ、そうすれば相手は動けなくなる」
マイケルは決闘で相手のひざをキックし攻めました。
敵同士だったのに、自分のためとはいえマイケルに助言するのは熱いです。
マイケルが相手のひざを攻めた瞬間のマホーンの「よしっ!」という表情もあわせて好き。
SONAで薬の禁断症状と暑さにやられるマホーン
シーズン3のマホーンの色気はすごいです。
暑いからつねに汗をかいているし、薬が切れていてまともに立つことさえままならない状態なんですよね。
鉄格子に寄りかかりながら、息も絶え絶えな状況でしゃべる姿には、極限状態なんだろうなと心苦しさを感じる一方で妙な色気を感じます笑
気持ち悪いと思われてもいい!マイケルになってフェルトペンを突き立てられたい!笑
マホーンが最後ラングとくっつくことについて
マホーンはラングとくっついて終わりましたね。
個人的には、奥さんのパムとやり直してほしかったなぁというのが本音。
何度もパムに対して電話でぎこちない思いを伝えていたわけですし・・・。
でも、パムとやり直すとすると、そのほうが息子がいない悲しみがいっそう深まりそうだし、お互い別の人生をリスタートさせるほうがいいのかもしれない。
悲しみは消えないでしょうけど、そっちのほうが人生に希望が持てそうな気はします。
最初は「ここくっつくの!?」という感じでしたけど笑
でも、思い返してみれば前からラングがマホーンに対して仲間以上の気持ちを抱いていそうな雰囲気はありました。
「プリズン・ブレイク」マホーンのかっこいい場面まとめ
いやーかっこいいですねマホーン。
何が良いって、敵側のキャラクターだったのが、マイケルに協力し仲間になるところですよね。
最初は捜査能力がエグすぎて恐ろしさすらありましたが、今ではすっかり大好きなキャラクターです。