SONA刑務所というカオスな刑務所に入所してしまったマイケルの脱獄劇を描く「プリズン・ブレイク」シーズン3。
ここでは「プリズン・ブレイク」シーズン3の名シーンを紹介しています。
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「プリズン・ブレイク」シーズン3を名言・名場面
「プリズン・ブレイク」シーズン3の個人的名場面を紹介していきます。
I love this season! #Season3 #PrisonBreak pic.twitter.com/V2XJopyyRN
— Prison Break (@PrisonBreakFive) August 15, 2015
マホーンが仲間に!
シーズン2では敵側だったマホーンが、マイケルと同じSONA刑務所に入ったことで脱獄仲間に加わりました。
敵が仲間になる展開本当熱くて好き。
SONAでは揉め事があれば1対1のデスマッチで決着をつけるというルールがあります。
マイケルが決闘を申し込まれたとき、マホーンがマイケルにアドバイスをする場面が良いですね。
「膝をつぶせ。そうすれば相手は動けない」
なぜマイケルに助言をするのかと問われたマホーンは「自由への切符だからだ」と言います。
この場面、良いですね〜。
SONAに入る前は敵対関係だったのに、味方といいますか、同じ側になるんですからね。
自分のためとはいえ、マイケルを気にするマホーンがかわいいです。
決闘に勝っちゃうベリック
名場面というか、迷場面。でも個人的にはすごく好きな場面です。
SONA刑務所に入ったベリックは、囚人とのトラブルがもとで決闘を申し込まれます。
でも、勝ってしまうんですよね笑
で、まさかの勝利をおさめたベリックはイキるイキる笑
「おれはデルタフォースにいたんだぜ!鍛え方が違うんだよ」
と囚人たちに自慢しまくり。
デルタフォースはテロに対抗する特殊部隊だそうです。
シーズン3はベリックが面白くて笑えます。憎めない。もはや可愛く見えてくる不思議。
スクレの協力、リンカーンの奮闘劇
リンカーンはあまり賢くないけれど、がんばりましたね。
自分を助けたマイケルを今度はリンカーンが助ける番。そしてうまくいった。
やっと兄弟+LJで静かに暮らせる・・・
だからこそ、最終話でマイケルがサラの敵討ちに行くところを止めようとしていたのはよく理解できました。
でもリンカーンもマイケルの気持ちを尊重し、抱き合って見送ったというラストがじんときます。
まあ、サラが実は生きているという展開にはズッコケましたが・・・笑
いや、生きているのは良いことなんですけど、出演者の裏事情感が出ててなんだかなという。
何はともあれ、リンカーンは肉体派なのにがんばったなと思いました。
あとスクレ。
スクレは本当に良いやつで大好きなんですけど、良いやつだからこそ悪い状況に陥りやすいですよね。
せっかくリンカーンたちに協力したのに、スクレがSONAに入っちゃったら救われなさすぎる・・・。
ティーバッグみたいにどこでもゾンビみたいにしぶとく生きられればいいけど・・・スクレにSONAは過酷でしょ〜。
ラストは「あーあ・・・」ですよ。スクレはもっと自分のために生きて良いんだよって思っちゃう。
まあ、シーズン4ですぐその環境からは脱しているわけですが笑
「プリズン・ブレイク」シーズン3名場面まとめ
「プリズン・ブレイク」シーズン3は個人的にはマホーンとベリックのふたりだけで見てられました。
ぶっちゃけ、マイケルとリンカーンよりもこのふたりのほうが応援してましたよね。
マホーンは色気があってかっこいいし、味方になると頼もしいし。ベリックは愛嬌の塊になっていて憎めないし。
ストーリーはだんだん微妙になってきましたが、マホーンとベリックが魅力的なのが良いシーズン3でした。