映画「ロード・オブ・ザ・リング」第2の主人公、サムワイズ・ギャムジー。
サムがいなければフロドはやっていけませんでした。
サムの忠誠心、勇気には深く感動した人は多いでしょう。
そんな勇者サムの名場面をご紹介します!
「ロード・オブ・ザ・リング」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!

目次
「ロード・オブ・ザ・リング」サムの名場面
クモ撃退
— TheOneRing.net (@theoneringnet) 2018年2月25日
映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」にて、フロドにもうお前に用はないよ、と言われたサム。
しかしゴラムがサムを罠にはめたことを知り、フロドのもとへ戻るとクモに糸でぐるぐる巻きにされたフロドの姿が。
何がすごいかって、あんなにフロドに「でしゃばるな」だの「ゴラムを侮辱するな」などさんざん言われてトドメの一言を言われたのに、それでもフロドを助けに行ったところです。
サムほんとえらい、勇者サムワイズですよ。
サムが指輪に誘惑された・・・?
繭にされたフロドがオークたちに連れ去られた後、サムが指輪を持ちフロドを救助します。
その後指輪をフロドに返そうとしますが・・・サムが指輪を離したがらない!!
この場面、サムが指輪の魔力にとりこまれているのか、もしくはフロドを心配して返したがらないのかどっちなのだろうとずっと思っていました。
しかし、音声解説でこの場面について監督と脚本家が話しているのを聞いて解決しました。
サムはどうやら指輪がほしいわけじゃない。フロドを心配して返すのをためらったそうです。
よかった、指輪に誘惑されてなかった・・・!
指輪は運べないけどあなたを運ぶことはできます
— TheOneRing.net (@theoneringnet) 2018年2月25日
やっぱりここですね・・・泣けます。
ピーター・ジャクソンが言っていたんですが、「ロード・オブ・ザ・リング」のテーマは、「忠誠」「愛」「気高さ」「勇気」といったシンプルなテーマなんですよね。
シンプルだからこそ、人々の心を動かす。
もし自分が登場人物の立場だったらこうでありたい、そんな理想のキャラクターを描いているんですよ。
私も指輪を葬る旅に同行することになったら、サムのように勇気・思いやりのある行動をとりたい!
結婚するなら彼女だった
— TheOneRing.net (@theoneringnet) 2018年2月25日
指輪を葬ることはできましたが、もうホビットの里に帰ることはできない。
そう悟ったフロドとサムは故郷への思いを語ります。
指輪を捨てるまではフロドを激励してきたサムですが、目的を達成した瞬間いよいよ自らの死を悟り、本音を漏らします。
「ロージーと結婚したかった」
サムの涙する姿に今度はフロドが「お前が一緒でうれしい」と肩を抱きます・・・。
フロドとサムの友情にはこちらも涙してしまいます。
「ロード・オブ・ザ・リング」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!
