映画「ホビット」でのキーパーソンである金に目がないドラゴン、スマウグ。
ドラゴンって「ロード・オブ・ザ・リング」でもちらっと語られることがあったので、「ホビット」でドラゴンとの対決が描かれることを知ったとき、どんなどえらい竜が登場するのかとワクワクしていました。
しかし蓋を開けてみると、まあスマウグがよくしゃべる笑
思いのほか饒舌な竜で、第1部~第3部でだいぶ印象が変わったという人、少なくないんじゃないでしょうか?
そんなスマウグについて、それぞれの部別に思うことを語ります。
「ホビット」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!

目次
映画「ホビット/思いがけない冒険」でのスマウグの印象
#TBT to where it all began. #TheHobbit pic.twitter.com/TfpcsVT0Rf
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年5月7日
第1部でのスマウグは大物感が半端じゃなかったです。
ビルボ宅でドワーフたちがスマウグについて話しているときなんか、相当危険な敵だと思いましたよね。
そしてなんといってもラスト!
金の海の中からスゴイ音を立てて姿を現わし目を開けたスマウグには、ただならぬ雰囲気を感じたものです。
映画「ホビット/竜に奪われた王国」でのスマウグの印象
しゃべるしゃべる笑
まさかドラゴンがこんなに饒舌だなんて想像していませんでした!
ベネディクト・カンバーバッチの腹の底から出る低音ボイスはパンチありましたが、しゃべりすぎて小物感が出てきました。
そして金への貪欲さには驚きです。
しかし、スマウグが山から飛び出し湖の町に向かったラストは、絶望感がすさまじかったですね。
あんな気になる終わり方はズルイ笑
1年間モヤモヤを抱えることになりましたからね!
映画「ホビット/決戦のゆくえ」でのスマウグの印象
You are forsaken. #TheHobbit pic.twitter.com/YrDj19fn9o
— The Hobbit (@TheHobbitMovie) 2015年11月19日
対スマウグ、対アゾグがメインで描かれるんだろうな~と思いきや!
スマウグ!あっけない!
あんな簡単に終わるとは思っていませんでした。
えらく自信たっぷりなスマウグでしたが、古傷に刺さった矢であっけなく撃沈。
何周も回ったらスマウグが可愛く思えてきた
スマウグ可愛くないですか?
ドラゴンのくせに金に目がなくて、ビルボがやってくると楽しそうによくしゃべるんですよ。
でも自信家なのにあっけなくやられちゃうんです。
もうなんか可愛く思えてきました。
いやーな統領もやっつけてくれましたしね!
「ホビット」を視聴する方法はこちらの記事で紹介!
