【悲しすぎる結末】「ウェントワース女子刑務所」シーズン4全話見た感想。ビーの物語が終結

「ウェントワース女子刑務所」シーズン4全話を視聴しました。

シーズン3に引き続き敵はファーガソンということで、ちょっとマンネリになってきたかなぁと途中まで感じていました。

でも、ラストには衝撃的な展開が待っていてびっくりしましたね。

ビーにとって人生とはなんだったのか・・・そう考えされられるほど悲しい結末でした。

でも、ストーリー的にはこれでよかったのかなとも思います。

そんないろんな思いが湧き出るシーズン4の感想です。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン4感想概要

ビー！！！

うそでしょビーーー！！！

まさか死んでしまうなんて・・・嘘であってほしい。

最後、雲の形がタツノオトシゴになって浮かんでいるのを見て涙が止まりませんでした。

アリーとともにもっと幸せな時間を過ごしてほしかった・・・アリーは生死の境をさまよったすえに命を吹きかえしましたからね。

アリーのことも心配。

でも、ビーの物語の結末としてはこれでよかったのかもしれませんね。

かつて大好きなデビーを守れませんでしたが、今度はアリーのために行動することができた。

その結果が死だったというわけで。

このまま生きていたとしても、アリーは10年も経てば出られるし、きっと今の仲間もどんどんいなくなる。

刑務所で孤独に生き続けるよりは、愛する人のために死ねたことでビーは救われたかもしれません。

そう思います・・・けど、やっぱり悲しすぎる結末でした。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン4具体的な感想

ということでシーズン4はビーの死が衝撃的でしたが、ほかにも語りたいことがたくさんあります。

ビーとフランキーの絡みが愛おしい！

もう出てこないのかなと思っていたフランキーがシーズン4でも登場しました！

それだけでもうれしいのに、なんとビーと再会！！！

ああもう！泣けてくるー！

本シーズンではビーがすっかり疲れ果てていて暗い表情しかないんですが、フランキーとの話しているときだけはやわらかい表情を見せてくれました！

それだけでなく、ビーに外側から協力するという熱い展開も。

このふたりがやっぱり好きだなぁと改めて感じました。

おそらくビーとフランキーは、外側の世界に生きていれば一生交わらなかったふたりでしょう。

刑務所の中だからこそ、友情関係を築けた。

不思議ですよね。

個人的にとても大好きな展開だったので、熱かったです。

マキシンとブーマーの友情が良かった！

マキシンのガンが判明するという衝撃の事実がありました。

マキシンとしては、ようやく念願の自分の姿になれたということで、手術を受けないつもりでした。

しかし、ブーマーの思いを聞き、手術を受けることに。

ここの何が感動するって、このふたり最初はうまくいっていなかったんですよね。

というより、ブーマーが一方的にマキシンをからかっていました。

でも、だんだんふたりの間に友情が芽生えはじめ、ブーマーは泣きながらマキシンに手術を促しました。

すっごくうるっときましたよ〜。

このふたり、ほのぼのして大好きです。忖度なしの友情関係って美しい・・・！

ドリーン、あいかわらずイラッとはするけど正しかった

好きな人はごめんなさい！

私、毎回ドリーンにはイライラさせられるのですが、本シーズンばかりはドリーンの行動は正しかったと思いますね。

(ただしイラッとしないとは言っていませんｗ)

とくに新入りの囚人を気にかけて面倒を見たり、暴力を受けているところを助けたりと、人として正しいことをしました。

そしてビーが命を落としかけたときは、ビーからひどいことも言われたけど心配してかけつけましたしね。

どうしても保身ばかりでイライラしてしまう面ばかり目につくのですが、今回のドリーンはまだ好感を持てたかなと思います。

看守も結構ヤバイ

看守たちもどんどんヤバくなっていきますね笑

まともなのはウィルくらい？

ジェイクは予想外の悪事を働いていたので驚きでしたね。

フレッチの次はジェイクかぁ〜という感じ。

ヴェラはこれからどんどん自分の立場のために小さなことを積み重ねていきそうな予感がするし、リンダも普通に囚人と取り引きしてたりして、みんなヤバすぎる笑

まだまだ看守関連のストーリーもこじれ深まっていきそうなので、これからに期待です。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン4でビーの物語は終結

ということで「ウェントワース女子刑務所」シーズン4は衝撃的なシーズンでした。

これからはビーではなく、新たな人物がメインとして動いていくのかな？

誰のどんなストーリーがメインになるのか、楽しみです。