「ウェントワース女子刑務所」好きなキャラクターランキング

「ウェントワース女子刑務所」には魅力的なキャラクターがたくさんいます。

最初から魅力的なキャラクターもいれば、最初は悪いイメージだとしてもシーズンを追うごとに成長を見せたり、性格は柔らかくなったりして好きになるキャラクターもいるんですよね。

ここでは、「ウェントワース女子刑務所」で私が好きなキャラクターをランキングで紹介しています。

「ウェントワース女子刑務所」好きなキャラクターランキング

「ウェントワース女子刑務所」で私が好きなキャラクターを5位から発表していきます。

第5位：フランキー

最初から登場し、そして出所後もちょくちょく出番のあるフランキー。

フランキーはウェントワースでもっとも成長した人だと思うので、そこが良いですね。

はじめはビーと対立することもあったり横暴すぎだったりで、フランキーへの感情は好きと嫌い交互に繰り返していました。

でも、ブリジットと出会ってからのフランキーはしっかり自分自身と向き合い、過ちを反省する態度も見せるようになります。

そして仮出所。出所後のフランキーはもうかっこよすぎですね。

ビーのために外から手助けするところなんか最高すぎました。かつて敵対してたこともあったビーとフランキーがですよ。

ここが熱くて大好きです。

なにげにシーズン7でも登場しているんですが、もう完全に真人間です。

第4位：マキシン

ビーの右腕的存在だったマキシン。

最初はホルト家からの刺客かも？という目線で見ていたので怪しさ満載でしたが、思いやりのある良い人でした。

周りが体のことでマキシンをいじるのは不愉快でしたが、マキシンの人柄に触れるうちに一目置かれるようになるのがグッときます。

ちゃんと女性扱いされるようになっていくのが良いですよね。

ビーの側近として優秀だったし、病気のことを隠して尽くす姿には切なくなりました。そのマキシンの誠実な人柄がとても好きでした。

その後どうなったのかが一番気になります。

第3位：リタ

リタはくせ者ばかりの刑務所の中で、数少ない常識人。

まともな考え方を持っているところが好きですね。ルビーのこととなると何しでかすかわからないところもありますが、良い人。

いつもクールで遠くからルビーを見守るタイプだから、たまにリタの笑顔を見るとすごくうれしくなるんですよね。

とくにシーズン7でヴェラとお腹の赤ちゃんのことを話し合っているシーンがほっこりします。

ヴェラもリタに対しては囚人というよりも友人のような態度で接していて好き。

リタはルビーのために身を滅ぼすようなタイプにも思えるので、どうか幸せになってほしいと思います。

第2位：ビー

「ウェントワース女子刑務所」では、メインキャラクターが死亡や出所でどんどん入れ替わっていきます。

でも、やっぱり最初の主人公は思い入れが強くなるもの。

死んでしまったとはいえ・・・いや、死んでしまったからでしょうか。ビーはいまだに心に強く残る大好きなキャラクターです。

ビーは状況を考えると壮絶すぎてつらいんですよね。

娘を失い、夫も失い、一生塀の中で生きることが確定し・・・でも、そこでアリーという希望を見つけます。

でもその希望さえも奪われそうになる。

めちゃくちゃ壮絶です。

アリーと横たわって雲を眺める場面は、なんど見ても泣ける名場面。

第1位：カズ

カズ、最初はあまり好きではなかったんですよね。

歪んだ正義感が厄介だったし、刑務所に入ってからはビーと敵対していましたから。とくにファーガソンと組んでいるときなんかは印象悪かったです。

でも、ビー死後のウェントワースで囚人を守ろうとする姿勢を見てだんだんと好感を持つようになりました。

とくにリズなど弱い人はよく気にかけているし、本来の優しさが見えてくるとどんどん好きになっていくんです。

暴力反対の方針も素敵ですし。

そしてなんといってもカズの最後がかっこよくて、切なくて・・・！一気にそこで好きが爆発しました。

アリーに「愛してる(ﾆｺｯ」と言うシーンが本当に泣けてしかたがない！

アリーはカズにちょっと冷たい態度をとっていたから、アリーからしたら悔いしかないだろうなぁ・・・それもあって切なすぎる。

「ウェントワース女子刑務所」ではビーにかなり感情移入して見てたんですけど、カズの最後を見てからはカズが一番大好きなキャラクターになりました。

カズを好きになればなるほど、マリーへの憎しみも同時に増していくんですけどね笑

「ウェントワース女子刑務所」好きなキャラクターランキング

以上、私が好きな「ウェントワース女子刑務所」キャラクターランキングでした。

カズとビーはちょっと別格感がありますね。やっぱりキャラクターの成長や変化のほかに、悲劇的な最後というのも大きいかなと思います。