【感動と衝撃のラスト】「ウェントワース女子刑務所」シーズン7第10話最終話の感想

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7が完結しました！

いや〜めちゃくちゃ面白かった！間違いなく「ウェントワース女子刑務所」最高のシーズンだったと思います。

ここでは「ウェントワース女子刑務所」第10話の感想と、最終話を終えたので全体的な感想をつづっています。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7第10話最終話の感想

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7第10話の感想です。とにかく最終話はてんこ盛りな内容でした・・・！

コスタ、メイ死亡

コスタとメイがショーンに殺害されましたね。

コスタはなにげに見た目が好きだったからちょっとだけ残念。

メイは意外でした。ブーマーとこれから和解すると思っていたので・・・。

良いところなしであっさり殺害されてしまいましたね。

ブーマーは可哀想だけど、正直メイは最期までまったく好きになれないどころか嫌いなままでした。

まあ、こういう成長なしで終わるキャラクターもいるってことですね。

ヴェラの赤ちゃん誕生

「ロスト」といい「ウォーキング・デッド」といい、大変な状況で出産をすることって海外ドラマではありがちなんでしょうか。

ヴェラも人質にとられている状況で産気づき、リズやブーマーの手を借りながら出産。

近頃のリズは病気のことがあって不安定でしたが、このときはめちゃくちゃ頼もしいですね！さすがお母さん。

そして無事出産。

ヴェラとジェイクの心もつながったように見えたし、大変な状況下での出産でしたが良かったです。

リズの最期

リズ、そろそろ危ないのかなとは思っていましたが、ここででしたか・・・。

仮出所が近いというのに、ブーマーがリズの最期のお願いに応えたのが切なすぎる。リタの言うように、誰よりもリズを愛していたんですよね・・・。

刑務所で殺害される最期も悲しいですが、病気や加齢で弱って死にゆく最期も違う悲しさがありますね。

シーズン1でビーのお世話係として登場し、それからも仲間や新入りの囚人の面倒をよく見ていたリズ。

みんなのお母さんのような存在でした。

そんなリズが死んでしまったことがとても悲しい・・・最期は泣けましたね。

リタとルビーの別れ

リタは身の安全のため保護拘置下に置かれることになり、刑務所を出ていきます。ルビーとはお別れ。

最後のふたりの姿を見ていると、本当ルビーは成長したなぁと感慨深いですね。最初はあんなにリタに反発していたのに・・・こんな中でだからこそ、お互いの心が通じ合ったのかもしれませんね。

この姉妹ほんと素敵です。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7のラスト、ファーガソン復活してた

まさかのファーガソンが最後映っていたんですがそれはいったいどういう・・・！？

シーズン6で、ファーガソンの亡霊に悩まされるヴェラやウィルが遺体確認のために埋めたのを掘り起こしていましたよね。

で、そのときはたしかにファーガソンの遺体があったことを確認した・・・。

もし本当にシーズン7ラストに映ったのがファーガソンだとしたら、遺体はフェイクで何者かにすでに出されていたということですよね・・・自力ではさすがに無理だと思うし・・・。

幻ではないと思うんですよね。ファーガソンの幻を見るのだとしたらヴェラ、ウィル、ジェイクの誰かの目を通してだと思うので。

ということはシーズン8はまた対ファーガソンがメインのストーリーになるのかな・・・？

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7トータルの感想

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7が終わったので、全体的な感想をつづりたいと思います。

シーズン7、率直に言ってめちゃくちゃ面白かったです。

個人的には今までのシーズンで一番でした。

毎回続きが気になってしかたがありませんでした。

カズやリズ、ブーマー、リタ、ルビーの人生と胸の内を深く描いていたので、今までよりも一層気持ちを入れて見ていましたね。

とくにカズやリタには感情移入せずにはいられませんでした。

カズとリタへの好きはどんどん高まるし、それと同時にウィルとマリーにはどんどんイライラがつのるしで忙しないシーズンでしたね。

とにかく面白かった。

マリー関連はここでもう終わりっぽいので、シーズン8は新たなストーリーに期待です。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7第10話最終話の感想まとめ

「ウェントワース女子刑務所」シーズン7第10話の感想でした。

シーズン7はレイ殺害から始まり、カズの死、ルビーの危機、リズの病気悪化などいろいろ盛りだくさんで目が離せませんでした。

最初から最後まで中だるみなく駆け抜けた最高のシーズンだったと思います。