イーサンに会いたい。
犬のベイリーは大好きな飼い主イーサンに会うため何度も生まれ変わります。
ベイリーはイーサンに会えるのか?再会した先に気づいたこととは・・・。
本記事では、一途な愛に胸がきゅっとする映画「僕のワンダフル・ライフ」のストーリーあらすじと感想を書いています。
画像:Amazon
目次
映画「僕のワンダフル・ライフ」あらすじ
「大好きな飼い主のイーサンに会いたい!」
その一途な想いで、50年で3回生まれ変わったベイリー 遂にイーサンと再会したベイリーが気付いた〈使命〉とは?
犬を飼うことのいちばんの幸せ、それは犬たちがくれる無償の愛。
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーが、その愛を捧げた相手は、自分の命を救ってくれた、
イーサン少年。1人と1匹は喜びも悲しみも分かち合い、固い絆で結ばれていく。だが、犬の寿命は人間よりうんと短い。
引用:Amazon
衰弱していたベイリーと助けたイーサンの絆を描く物語。
イーサンに会いたい、願いを胸に何度も人生を繰り返す犬のベイリーが愛しくて涙を誘う映画です。
映画「僕のワンダフル・ライフ」総合評価・感想
大事な愛犬がいる方なら、ベイリーに愛犬の姿を重ねて涙してしまうのではないでしょうか。
私は犬はいないのですが、それでも一途なベイリーの姿には胸がきゅっとしてしまいました。
犬を飼っていなくても、生きるうえで大事なことを気づかせてくれる映画で、大切な人と楽しく助け合って生きていかないとと強く思いました。
映画「僕のワンダフル・ライフ」のストーリーネタバレ
映画「僕のワンダフル・ライフ」のストーリー紹介です。
ネタバレしていますので、見たくない方はご注意ください。
イーサンとの楽しいワンダフル・ライフ
子犬だったベイリーを救ったのは、少年イーサン。
イーサンとともに育ち、寿命を迎えたベイリーは静かに旅立ちます。
イーサンと父親の複雑な関係、イーサンの恋などさまざまな経験をイーサンを通してしてきたベイリーは、記憶を引き継いだまま次の人生へ。
ベイリーの運命パート2
息を引き取りベイリーは生まれ変わるのですが・・・次の人生は警察犬としての運命でした。
それでも立派に仕事をし、あまり楽しくはなかったとはいえ最後はかっこいい警察犬としての最期を迎えました。
飼い主であるカルロスと厚い信頼関係を築いたベイリーは、役目を終え次の運命へ。
ベイリーの運命パート3
今度はコーギーとして生まれ変わったベイリー。
小さくてかわいい、女性の飼い主と歩む人生です。
飼い主から愛され、犬の相棒もいて、飼い主の子どもという遊び相手もいて。
この人生が一番楽しそうでしたね。
ベイリーの運命パート4
ここでのベイリーは過酷な運命を歩むことになりました。
女性に拾われますが、パートナーの男性からは良い顔されず外で飼われ、警察が出動する騒動となり捨てられてしまいます。
外をさまよう中で、懐かしいにおいがし、においの先を追ってみれば・・・そこには年を取ったイーサンの姿が。
でも当然時代も姿も最初に会ったときとは違うからイーサンはベイリーに気づかず・・・。
ですが、その後イーサンはベイリーを家族に迎えます。
そして、ベイリーとの再会をきっかけにイーサンとハンナは再び出会うのでした。
ベイリーが気づいたこと
楽しむこと、困っている人を助けること、大好きな人を舐めること。
そして一生懸命生きる。
輪廻転生の旅を通じベイリーはこれらのことに気づいたのでした。
映画「僕のワンダフル・ライフ」感想ネタバレ
イーサンに会いたい、その一心で何度も生まれ変わり、ようやく4度目にしてイーサンと再会するベイリー。
一生懸命イーサンを探し続けるベイリーの姿に胸が締め付けられますね。
おそらく犬と暮らしている方であれば、よりいっそう愛犬の存在がいとおしくなるはず。
ベイリーの冒険を通じて私も人生で大事なことに気づくことができたと思います。
切ないけど最後にはあたたかくなる良い映画でした。
まとめ
以上、映画「僕のワンダフル・ライフ」のあらすじと感想でした。
途中切なくなりますが、最後にはほっこり心があたたかくなるハートフルな映画です。
愛犬がいる方はもちろん、いない方にもおすすめできる作品。